共立から"天下無SAWのトップハンドルソー"『CS252T』が進化を深めてリニューアルしました。エンジン各部を見直すことで本体質量2.3kgの軽さはそのままに、高回転域でのトルクが向上。鋸断性能がより向上しました。造園管理作業や山林管理作業などの"プロ"が求める「斬れ味」に磨きがかかりました。高所における枝打ち作業はもちろん、小径木の伐倒まで幅広い用途でストレスなく使用できます。新型トップハンドルソーCS252Tをぜひお試しください。
定評あるエンジン特性を磨き上げることで、軽い吹け上がりはそのままに、出力がさらに向上しました。鋸断時のフィーリングも向上したことで、樹上での枝打ち作業もストレスなく軽快にこなせます。
小型、軽量に徹底的にこだわり、クラス最軽量の2.3kgという圧倒的な軽量化を実現。CS270Tより0.6kgも軽量化したトップハンドルソーは今までに感じたことのない"身軽さ"が最大の魅力です。長時間の作業でも疲れにくい軽さと高バランスがもたらす究極の機動力をぜひ体感してください。
キックバックの発生が少ない「カービングバー」とチェンスピードを損なうことなく作業できる新開発の「先細スプロケットノーズバー」の2種類のガイドバーを用意。「先細スプロケットノーズバー」は、従来の「スプロケットノーズ」にくらべ、バー先端を細く仕上げることにより、キックバック発生を低減する効果が期待できます。作業シーンに合わせて、最適なガイドバーを選択できます。
リコイル引き力を改善し、エンジン始動が容易になりました。また、エンジンの吸気経路を見直すことでエアクリーナが切り屑で詰まりにくくなりました。
部品1点1点に息づくやまびこの技術
エンジン構成部品を1点1点見直し、一つずつ最適な耐久性と重量を追求。そのこだわりは、エンジンシリンダに始まり、締め付けボルトにまで及びます。新設計の専用マグネトローターや極限まで追求した軽量オイルポンプなど、あらゆる部品をダウンサイズした技術の結晶が「クラス最軽量2.3kg」という究極の機動力を実現しました。
使い勝手と軽量化へのこだわり
エンジンを包み込む本体ボディは、使い勝手を活かしつつ、極限の軽量化を図りました。そのこだわりは、リブの一本一本まで及びます。使い勝手と耐久性、そして振動...難しい課題を一つ一つクリアした本体形状は1mmも無駄のない技術へのこだわりの証です。
握りやすいハンドルグリップ
エンジンレイアウトを従来よりもボディ下部に配置。エンジン小型化との相乗効果を発揮し、低重心化を実現しつつ握りやすいグリップ周りのスペースを確保。ハンドルグリップも重心に近づける様にレイアウトすることで、扱いやすさを向上しました。
慣性式チェンブレーキ採用
チェンソー事故で一番多い、トップハンドルソーのキックバックに対する"やまびこ"の答え。それは、より安全性に配慮した『慣性式チェンブレーキ』を標準搭載することです。キックバックが発生したら瞬時にチェンを止めることが可能なチェンブレーキを採用することで、思わぬ危険を低減します。
枝打ち作業で活躍するリフティングフック
格納式のリフティングフックを標準装備。ガイドバーが下を向くように重心近くに配置しました。高い場所での枝打ち作業で、必要な時に素早く取り出せるリフティングフックで使い勝手に磨きがかかりました。
新開発の「A4Sチェン」
新しく「A4Sチェン」をラインナップに加わりました。枝打ち専用に設計された細身のソーチェンは、鋸断抵抗を最小限に抑えることで、軽快な切れ味を実現。まさにプロ好みの仕様です。
オイルポンプの調整はチェンソー上面からアクセス可能。
紛失しやすいナットは、脱落防止機構を搭載。
後傾リアハンドル採用で左右のバランスが良く、遠くの枝も届きます。
工具レスで着脱可能なナイロンメッシュエアクリーナ採用。掃除も簡単です。
メンテナンス性がアップ。スパークプラグに素早くアクセスできます。
燃料キャップとチェンオイルキャップは工具レスで開閉可能。工具を持ち歩く必要はありません。
小径木の伐倒などの作業に威力を発揮する「スパイクバンパ」はオプションで用意。用途に応じて追加できます。