2025.10.21
2025年10月18日~19日に鳥取市で開催された「第4回 日本伐木チャンピオンシップ in 鳥取」にて、当社アンバサダーの今井陽樹選手(合同会社ひのきや)がプロフェッショナルクラスで優勝しました。
今井選手は18日の予選を経て、19日の決勝で総合得点1,654点の日本記録を樹立し、堂々のチャンピオンに輝きました。本大会は、2026年3月にスロベニアで開催予定の「第36回 世界伐木チャンピオンシップ」の日本代表選考会も兼ねており、今井選手は日本代表に選出されました。
同クラスには59名が出場し、ECHOブランドユーザーとして決勝に進出した横山大蔵選手(山童)が4位、杉本和也選手(岐阜県立森林文化アカデミー)が5位となりました。両選手とも表彰台には届かなかったものの、高い技術を発揮し健闘しました。
今井選手は2023年1月に当社初の伐木チャンピオンシップアンバサダーに就任しました。就任以前は、プロフェッショナルクラスで当社製品を使用する選手は限られていましたが、今井選手の活躍および競技界での影響力により、ECHO製品を採用する選手が年々増加しています。
2025年大会では、ECHO製品を使用して出場した選手が11名にのぼり、抽選により出場できなかった選手を含めると、さらに多くの伐木競技者の皆様に当社製品をご支持いただいています。
・伐木競技日本チャンピオンの今井陽樹選手とアンバサダー契約を締結
https://www.yamabiko-corp.co.jp/news/detail/id=13530
今回の今井選手の優勝は、当社製品の性能と信頼性を証明する結果であり、ブランド価値向上にも大きく寄与するものです。
また、本大会の開催にあたり、全国森林組合連合会の皆様をはじめ、円滑かつ安全な大会運営にご尽力いただいたレフェリーの皆様、関係各位に心より感謝申し上げます。
皆様のご尽力により、選手が安心してその技術を競い合うことのできる素晴らしい大会となりました。
当社は今後も本大会を通じて、林業のさらなる発展と安全な作業環境づくりに貢献してまいります。