ECHO ROBOTICS RP-1200

ECHO ROBOTICS RP-1200

ゴルフボールの集球を無人管理に。

ゴルフ練習場での芝管理において、芝刈りと集球は切り離せない関係にあります。RP-1200は、ECHOロボティクスの作動原理で予め定められた区域の集球と排球を自動で行います。静かな作業音で昼夜を問わず稼働を続け、集球コストの削減に貢献します。

一日最大15,000球の集球が可能

RP-1200は練習場のボールを拾い続け、本体内のボールタンクには約300球のボールを格納します。ボールタンクが満たされるとドロップピットに移動し、自動で排出します。この作業を繰り返し、一日あたり最大15,000球のボールを集めることができます。 ※RP-1200の導入には、稼働領域を設定するワイヤーとドロップピットの設置が必要です。

ロボットモアとの同時運転

設定した作業領域内で、ロボットモアとRP-1200を同時運転させることが可能です。本来、草刈り作業は練習場のボールを全て拾わなければできませんが、ロボットモアのカッティングヘッドを保護ディスク(オプション部品)を取り付けることにより、ボールを痛めることなくいつでも作業ができます。 ※同時運転をさせるには、台数に応じた数の充電ステーションが必要です。

集めてきたボールをまとめるドロップピット

RP-1200を運用するためには、ドロップピットの設置が必要です。ドロップピットとは、RP-1200がボールタンクに集めたボールを排出する場所を指し、設置場所ごとに設けられている集球システム(集球溝・ボール洗浄機・カゴに集めるなど)に繋げる役割があります。 ※ドロップピットはRP-1200導入者の方による準備が必要となります。
  • 静かな作動音

    静かな作動音で、プレーヤーの集中を妨げません。

  • 24時間運転

    昼夜を問わず24時間、365日の作業を実現します。

  • バッテリー駆動で自己充電

    自動でステーションに移動して自己充電を行います。

  • 安全装置

    前面のソナーセンサーで障害物を感知します。

  • コントロールパネル

    非常停止ボタン部を開くと、ロボットの稼働時間などの設定を行うキーパッドが配置されています。

  • WEB管理システム

    パソコンで遠隔操作をして、ロボット管理を行うことができます。

  • 任意のスケジュールで自動運転

    設定したスケジュールに従って自動運転を行います。

  • 一部区域の集中作業も

    GPSを用いて、ボール密度の高い区域を集中的に作業することも可能です。