2013.05.26
株式会社やまびこは、2013年4月19日エンジン累計生産台数が6000万台に達成したことを記念し、同日、岩手県滝沢村にある盛岡事業所にて記念式典を開催しました。 式典には岩手県副知事、滝沢村村長はじめ多くの来賓に出席いただき、株式会社やまびこ代表取締役会長執行役員の北爪靖彦、同社代表取締役社長執行役員の永尾慶昭らが参加しました。 社長執行役員 永尾慶昭は式典の席上、「㈱やまびこが旧㈱共立と旧新ダイワ工業㈱との合併によってひとつの会社として事業を開始してから約三年半が経過し、旧社時代からの生産拠点におけるエンジン生産の累計台数が旧共立5000万台、旧新ダイワ工業1000万台に達しました。合わせて6000万台というこの数字は我々やまびこにとって、合併の象徴として、大きなひと区切りを迎えることが出来た意義深いものとして捉えており、また、二年前の東日本大震災で甚大な被害を受けた東北の地でこの式典を開催できることは、復興の象徴としての一面もあり大変感慨深いものがあります。」と述べるとともに、「今後、やまびこグループが10年後、20年後も成長・発展するためには、当社グループの主柱である小型屋外作業機械事業を更に伸ばしていくことが必須であり、これまで以上にエンジン生産を増やしていかなければならない その意味からもエンジン生産の拡大こそ、やまびこがこれからも成長しつづけるための正に最大の“原動力、エンジン”であり、次は累計1億台達成記念式典を開催する日を迎えたいと思っています。」と今後の抱負を語りました。 |