整備されたハウス内での防除作業を自動化し、省人・省力化に貢献する、共立ロボットスプレーカをご紹介します。
バッテリーは、汎用性の高い、ECHO50Vリチウムイオンバッテリーを採用。
取付・取外しや充電作業が簡単に行え、長寿命・急速充電に対応。
ECHO50Vバッテリーシリーズのツールにも共通で使用できます。
一つのバッテリーで、約3時間の連続作業が可能。
バッテリーはカートリッジ式のため、予備バッテリーに付け替えることで作業を継続することができます。
操作はシンプル。畝間の所定位置にセットし、スイッチを押すだけでスタート。
走行路に設置された磁気テープを感知し、自動で後進に切り替え。畝間を自動で往復します。
往復散布の際には、コックを閉めない設定にし、端の作物まで満遍なく散布が可能です。
専用の制御基盤により、バッテリー残量が少なくなっても、安定した走行速度を維持。
散布ムラを抑え、効率的な防除作業を実現します。
駆動方式は、フロントドライブ方式を採用。
進行方向に対して、常に前輪が駆動するため、畝に乗り上げにくい追従走行が可能です。
感知センサーは、従来の金属センサーから磁気センサーへと進化。
コンパクトな設計で損傷リスクを低減します。
操作パネルのレイアウトを変更し、使用頻度が高いスイッチを上部に集約。 操作性がさらに向上。また、防水処理を施し、腐食のリスクも低減します。
ホースの巻取りは自動なので、作業がスムーズに進みます。 また、ブラシ付きでゴミや汚れを巻き込みづらい設計としています。
トルクリミッター部には専用カバーを装備。脱着が簡単で、メンテナンス性にも優れています。 また、トルクリミッターの調整はスパナ一本で手軽に行えます。
本体フレーム部も水洗い・エアブローしやすい形状としており、メンテナンス性に優れる設計としています。