
葡萄やナシなどの棚栽培およびキュウリやトマトなどの立体栽培に対応した、 新しい防除スタイルの「スイングクローラスプレーヤ」をご紹介します。
上部ノズルは前後左右にスイングすることにより、散布ムラが少ない、均一な防除作業を実現。
手散布のように、満遍なく、隅々まで散布が可能です。
350Lの大容量タンクを搭載。薬液に強いポリエチレン素材を採用し、耐久性にも優れています。
薬液配管は3分割設計。植栽形態や散布方法に応じて、無駄のない効率的な散布が可能です。散布装置は4段階の高さに調整できます。
薬液ポンプは、耐摩耗性に優れた共立セラミック動噴を搭載。余裕の吸水能力で安定した散布を実現します。
コンパクトなサイズなので、軽トラックやハイエースに積載できます。
果樹園における棚下防除はもちろん、きゅうりやトマトなどの立体栽培まで、幅広く活躍します。
操作パネルはレイアウトが整理され、操作性も向上します。また、HSTを採用し、レバー操作による滑らかな動きと簡単操作を実現しました。
走行部には、走破性・旋回性能に優れるクローラを採用。 イコライザー付きクローラにより、ぬかるんだ圃場でも安定した走行性能を発揮します。
万一のための非常停止スイッチや足下緊急停止スイッチも装備しているので安心です。