共立ラジコン草刈機 RCM600
もっと楽に、もっと安全に。
遠隔操作で草刈り作業ができる、刈幅600mmのラジコン草刈機【RCM600】が登場しました。クローラで最大45°までの傾斜地も安定して走行するため、長い傾斜地や高畦、さらには人が入り込めないような低い枝下でも草刈り作業が可能になります。これまでになかった、新しい可能性を秘めた草刈機をぜひご体感ください。
遠隔操作で快適作業
プロポ(送信機)によって、前後進から速度調整、刈刃の回転のオン・オフなどといった、草刈りに必要な動作を遠隔で行えます。人が立ち入れない場所や、足元が安定しない場所での作業負担を大幅に軽減してくれます。
シリーズハイブリッドシステム
エンジンの動力を「発電体」と「インバータ」で電気に変換することで、クローラ・刈刃の動力源を全てモーターで賄う「シリーズハイブリッドシステム」を採用しています。 このシステムの採用により、傾斜地のクローラー制御や草刈作業負荷に応じた刈刃の制御が可能となり、走行性や作業性が向上します。また本体重量を軽量化することにより旋回時や傾斜地での作業時において地面の崩れを軽減できます。さらに当社50Vバッテリーを補助バッテリーとして搭載しているので、燃料切れなどの非常時には数分間の走行が可能です。
最大傾斜45°(※)までの傾斜地でも
クローラで走行するため、走破性は抜群。軟弱地や障害物が多い地面でも、抜群の駆動力が発揮されます。さらに傾斜地での作業では「傾斜アシスト機能」の微調整を行うことで、等高線上を作業するときにも安定した走行をアシストします。
※地面状況によって異なります
幅が狭い場所でも“その場旋回”!
左右のクローラが逆方向に回転することで回転半径が0となり、スムーズな方向転換ができます。ソーラーパネルの下や果樹園の通路といった、幅が狭く旋回が難しいところで活躍します。
往復刈りは正面切替スイッチで簡単に!
往復刈りを行う際には、正面切替往復刈りを行う際には、正面切替スイッチを使用することで、常に前進方向への操作が可能になります。これにより進行方向の混乱が少ない操作が可能となり、旋回する必要がないので時間短縮や地面を崩すのを軽減できます。