共立ラジコン草刈機 RCM601

共立ラジコン草刈機 RCM601

もっと楽に、もっと安全に。

遠隔操作で草刈り作業ができる、刈幅600mmのラジコン草刈機【RCM601】が登場。傾斜地や果樹園、低い枝下 など、人が入り込めないような場所での草刈り作業で活躍します。 傾斜アシスト機能により最大作業角度45°まで対応し、遠隔操作で楽で安全な草刈り作業を実現します。

遠隔操作で快適作業

プロポ(送信機)によって、前後進から速度調整、刈刃の回転のオン・オフなどといった、草刈りに必要な動作を遠隔で行えます。人が立ち入れない場所や、足元が安定しない場所での作業負担を大幅に軽減してくれます。

シリーズハイブリッドシステム

エンジンの動力を「発電体」と「インバータ」で電気に変換することで、クローラ・刈刃の動力源を全てモーターで賄う「シリーズハイブリッドシステム」を採用しています。 このシステムの採用により、傾斜地のクローラー制御や草刈作業負荷に応じた刈刃の制御が可能となり、走行性や作業性が向上します。また本体重量を軽量化することにより旋回時や傾斜地での作業時において地面の崩れを軽減できます。さらに当社50Vバッテリーを補助バッテリーとして搭載しているので、燃料切れなどの非常時には数分間の走行が可能です。

最大傾斜45°(※)までの傾斜地でも

クローラで走行するため、走破性は抜群。軟弱地や障害物が多い地面でも、抜群の駆動力が発揮されます。さらに傾斜地での作業ではは「傾斜アシスト機能」により、谷側のクローラ速度をあげることで、等高線上を作業するときにも安定した走行をアシストします。 ※地面状況によって異なります

刈取り負荷に応じて自動で速度を制御

草丈が長い場所や密集した草地では、刈取り負荷に応じて自動で減速し、安定した作業を実現します。また負荷が軽くなると元の速度に戻り、効率よく刈取りを行います。

往復刈りは正面切替スイッチで簡単に!

往復刈りを行う際には、正面切替スイッチを使用することで、 常に前進方向への操作が可能になります。これにより進行方向の混乱が少なく、旋回する必要がないので時間短縮や地面を崩すのを軽減できます。

刈刃の回転方向を正転・逆転に切り替え可能

刈刃の回転方向を正転・逆転に切り替え可能です。これにより、 刈刃の両面を使用できるため、刈刃の寿命を延ばし、交換頻度 を減らすことができます。さらに、回転方向を選択できるため、 刈草の排出を右寄せ・左寄せに調整でき、田んぼの水際などでの 作業に便利です。

幅が狭い場所でも“その場旋回”!

左右のクローラが逆方向に回転することで回転半径が0となり、スムーズな方向転換ができます。果樹園の通路など幅が狭く旋回が難しいところで活躍します。