2026.04.06
エンジンカッター使用時の重大事故を防止するためのポイントをまとめました。
下記の項目に注意して、正しい使用方法で作業を行ってください。
1. キックバックゾーン(刃の上部1/4)を使用しない
・この部分が対象物に当たると機械が急に跳ね返り、重大事故に直結します。
・刃の下側を主体に使うことでリスクを大きく減らせます。
2. 切断物を必ず固定する
・材料が動くと刃が挟まれキックバックの危険が増します。
・特にパイプ類や転がりやすい材料は治具等で確実に固定してください。
・切断材を切り落とすときは切断中に切り口が閉じないように台木等を設置してください。
3. 刃の正面に立たない
・キックバック発生時、機体は後方へ跳ね上がります。
・刃の延長線上には絶対に立たないでください。
・刃の欠け、歪み、締付け確認:破損した刃は破断し飛散する可能性があります。
・保護カバー、ガイドバー:外れていると切粉が飛散し危険です。
・異音・異常振動:内部故障のサインで、継続使用は大事故につながります。
・両手保持、安定姿勢:片手作業や前傾姿勢は制御を失いやすく危険です。
・袖口・裾の締まった作業着:緩い服は巻き込まれ事故の原因になります。
・刃の下側を使用:ここが最も安定しており跳ね返りが起きにくい箇所です。
・既存切断部への刃入れ注意:挟まれやすくキックバック発生率が高い部分です。
・転がる材料の固定:固定されていない材料は予測不能に動き危険です。
・水分・塩分補給:炎天下での作業は判断力低下を招き事故リスクが上昇します。
・初期症状の理解:めまい・頭痛などがある場合はすぐ作業中止。
・連続作業30分以内、1日2時間以内:長時間作業は疲労による操作ミスを誘発します

2026年4月6日
株式会社やまびこ