空気が乾燥した時季は、火災が発生しやすくなります。
火災がおこりにくい環境での作業を心がけ、万が一の火災に備えて初期消火の準備と身の安全確保を行ってください。
予防
・機械からの燃料漏れが無いかあらかじめ確認をする。
(燃料補給時の燃料こぼれや、燃料タンク蓋の緩みに注意)
・モアなどでの草刈り作業は乾燥した日や風の強い日を避け、雨の翌日など湿度の高い日に行う様に心がける。
・マフラーや高温部付近に可燃物を置かない。
・機械に草が堆積したときは、直ちに取り除く。
・枯草の草刈りは乾燥した枯草同士が擦れると静電気により自然発火の恐れがあるため、草刈り後に水を撒くなどの処置を行う。
初期消火の準備
・万が一の出火に備えて、消火器などを準備する。
身の安全確保
・初期消火で手に負えない火災は無理をせずに身の安全を確保する。消防へ通報する。
2023年12月22日
株式会社 やまびこ