新ダイワ ディーゼル発電機でBCP対策!

新ダイワ ディーゼル発電機でBCP対策!

停電時のこんなお悩みありませんか?

BCP対策でサーバーなどの基幹システムに「停電対策」を盛り込みたい。酪農経営で「給餌や搾乳システム」のリスク対策を構築したい。災害時でもキチンと排水処理が行える「災害に強いポンプ場」を整備したい。店舗の冷蔵庫や冷凍庫の「衛生管理」を徹底したい。そんな、災害時の不安を解消するBCP対策の強い味方。新ダイワの一般非常用マルチ発電機DGM-Eシリーズをご紹介します。

電気の復旧を待ちますか?

左のグラフをご覧ください。これは、東日本大震災の際に東京電力管内の電力が復旧するのに要した日数です。概ね7日要したことがわかります。震源地に近い東北電力管内では最長45日間も電力が絶たれていました。大きな災害に伴い、停電期間は長期間に渡ることが読み取れます。

一般非常用発電システム構成機種

一般非常用発電システムを構築するには、3つの設備が必要です。一つ目に、三相と単相3線電源を一台で同時に出力できる「マルチ発電機」DGM-Eシリーズ。二つ目に、停電を検知後、発電機を自動で始動する「自動始動盤」。3つ目に、配電盤に接続し、商用電源と発電機の切替を行う「電源切替盤」。この3つの組み合わせで、一般非常用発電システムを構築できます。

通常時の電気の流れ

左のイラストの通り、通常時は商用電源を配電盤に引き込み電気機器へ電気の供給を行います。

停電発生時の電気の流れ

災害などにより、電気の供給が途絶えると、「自動始動盤」が停電を検知。マルチ発電機を自動で始動して電気の供給を開始します。確実に電気の供給が開始されると、「電源切替盤」が電源ラインを切替し、左のイラストのように配電盤へ電気の供給を開始します。

およそ2日半の停電に対応

「発電機を入れたはいいけど、どれくらい使えるの?」と疑問に思う方も多いかと思います。例えば、25kVA、大型燃料タンクを搭載したモデルなら、最長66時間の連続運転が可能です。(50Hz、50%負荷において)ですので、おおよそ2日半の停電にも安心して対応できます。接続する電気負荷によって使用時間は異なりますのでご注意ください。

法令による「年次点検」や「届出」が必要

10kW以上の発電機を設置する場合は、法令により、1年に一回の「年次点検」が必要です。そのほか、設置・運用には「届出」の義務があります。設置の際は、施工業者もしくは当社営業所にご相談ください。

防災設備の予備電源は専用の発電機が必要です

「スプリンクラー」や「屋内消火栓設備」の予備電源には、消防法に適合した「防災設備用発電装置」をご用意しております。スコットトランス不要で、三相と単相3線を同時出力できる「マルチ発電体」を装備したラインナップもご用意しております。