東日本大震災が発生して、今年の3月11日で14年を迎えます。この14年間に震度6以上の地震が7回発生しており、いずれも大きな被害を出しました。災害時の停電への備えとして、新発売した「リチウムイオン蓄電池」による冷蔵庫への電源供給方法についてご紹介します。
設置はカンタン!冷蔵庫とコンセントの間に「蓄電池」を設置するだけ
蓄電池のことがよくわからなくでも大丈夫!冷蔵庫から伸びている電源コードを蓄電池に差し込み、蓄電池の電源コードを壁に設置されているコンセントに差し込めばOK。濡れない場所で、蓄電池を置けるスペースを確保するだけで手軽に設置できます。オプションの拡張バッテリーを追加すれば、「+3.5日分」の備えができます。
モバイルバッテリーの感覚で使用できる、オプションの「拡張バッテリー」を蓄電池とセットで使用すれば、1台で冷蔵庫3.5日分の電源を賄うことが可能です。1.8kWを超える高出力仕様なので、電気使用量の多い「炊飯器」や「電気ケトル」も使えます
「蓄電池」なら圧力IH炊飯器(5.5合炊き)や1300Wの電気ケトルも使用できるので、飢えや寒さをしのぐのに重宝します。大規模停電からの復旧は数日かかる
このグラフは東日本大震災の際に電力が復旧するのに要した日数です。(東京電力管内にて)おおむね7日かかったことがわかります。震源地に近い東北電力管内では最長45日間も電力が絶たれていました。備えておけば、いつ停電に見舞われても安心ですね。UPS機能とは?
「常時電源供給方式」を採用しています。通常時はコンセントから電力を供給し、停電時はバッテリーからの電力供給に瞬時に切り替えて電力を供給します。バッテリーは常に充電されている状態なので、いざという時に安心です。 商品コード:ALB3000
バッテリー容量:3072Wh
質量:36kg
商品コード:LBC1200
拡張バッテリーを800Wで充電できます。
商品コード:PV201
出力:200W
充電時間 SLG1800B 約8時間、SLG2400B 約10時間
※日射強度で充電時間は変わります
商品コード:EXT5PV200
ケーブル長:5m
2本1セット
商品コード:PARASLG
同一蓄電池 2台の並列運転が可能です。定格出力は2台の合計値となります。