新ダイワナイロンカッター刈払機 RA3026-N2
これが、専用機種の使い心地
ナイロンコードの需要は年々高まっていますが、クラッチ等への負担が大きくなることから、早期摩耗といったトラブルに繋がることも少なくありません。そこで2020年、カジュアルユーザーにも取り扱いやすいナイロンカッター刈払機をコンセプトに、RA3026-Nが開発されました。そして2年後、満を辞して登場する新たなナイロンカッター刈払機【RA3026-N2】。ユーザーからの意見を取り入れた改良が随所に加わることで、さらに使いやすくなりました。ナイロンカッター刈払機の真の実力、どうぞお試しください。
地面への引っ掛かりを抑える飛散防護カバー
RA3026-N2には、新しい形に進化した飛散防護カバーを採用しています。さらにコードナイフが小さくなったことで、法面への引っ掛かりを抑えられるように。このコードナイフで、草刈り作業中にナイロンコードが切れてアンバランスになった際も、長さをその場で揃えることができます。
草絡み・草詰まりを抑えるギヤケース
ナイロンコードでの作業は刈草が飛びやすくなるため、ギヤケース内の草詰まりは使用者にとっての悩みの種。RA3026-N2では、飛散防護カバーをギヤケースとメインパイプの双方に取り付けて、ギヤケースグラスカバー(絡み付き防止板)も装備しました。さらに、カッププレートをグラスカバーの外側を覆う形状に変更。これによりギヤケースへの草絡み、そして草詰まりが大幅に抑えられるようになりました。 低刈りしやすい“DS-5A”標準装備
標準装備のナイロンカッターには、薄型のDS-5Aが採用されました。低刈りがしやすいだけでなく、金属プレート付きタップで耐摩耗性にも優れています。
軽量設計で作業中の疲労感を軽減
本体質量はループハンドルモデルで4.4kg、ユニバーサルハンドルモデルは4.7kgと質量にもこだわりました。さらに、ナイロンカッター刈払機専用の軽量ハイトルクギヤケースを使用しているため、操作桿先端の重量が軽く、作業中の疲労感を軽減します。 粉塵による各種トラブルを防止
エアクリーナには、材質の異なる二種類のフィルターを採用。二重構造により粉塵トラブルを軽減します。さらにキャブレターカバーを標準で装備。ナイロンカッター作業時に多く発生する粉塵からケーブルやスロットル部を守ります。
ナイロンカッターでキワ刈りも安心・快適・綺麗に
ナイロンカッターでは、チップソーによる作業を行えないキワ刈りが可能。コンクリートやフェンスの下でも草刈り作業を行え、刈り後の景観を綺麗に仕上げることができます。
金属刃KITをオプションで用意
オプションの金属刃KITを使用すれば、チップソーによる作業も可能になります。用途によってナイロンカッターとチップソーを使い分け、作業の幅が広がります。