マルチハイブリッドシステム

マルチハイブリッドシステム

太陽光発電・蓄電池・発電機 3つの電力源を組み合わせたシステム
フェーズフリーで安定的な電力供給源

日本では第6次エネルギー基本計画において、2030年に向けて、 現在約20%の発電電力量である再エネ比率を36%~38%に 引き上げる様目指しています。再エネで発電した電力を 蓄電池に貯め、最適な時間に放電するシステムが一般的ですが、 大きく3点の課題があります。
【既存の太陽光発電システムの課題】
1.発電量が不安定
2.蓄電池の価格が高価
3.限られた設置面積
このシステムは通常は太陽光で発電を行いながら、悪天候による不安定な発電を蓄電池、発電機がバックアップするフェーズフリーで安定的な電力供給源です。
発電機が確実な電力源となるため、 蓄電池のダウンサイジング化と太陽光発電パネルの 設置枚数及び面積の減少が図れ、狭い場所でもお客様の ご要望に応じた発電容量のシステム設置が可能です。
自治体が定める避難施設や企業の生産工場等に設置すれば、災害時の非常用電源としてBCP対策として活用できます。

マルチハイブリッドステーション

電力需要量と設置する場所の条件に合わせてシステムを設計します。

企業の社屋や工場、または自治体の各種施設など、カーボンニュートラル達成を掲げる場所に設置をすることができます。

マルチハイブリッドキューブ

マルチハイブリッドシステムを構成する機器を一体化し、可搬型に設計。

系統電力に依存しない自立型の電力供給源として活用できることから、災害などで電力供給が途絶えた地域に緊急的に搬入し活用することができます。