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2024.06.10
株式会社やまびこ(以下、当社)は、太陽光・蓄電池・発電機をエネルギー源とする箱型にパッケージングされた可搬型発電システム「shindaiwa®マルチハイブリッドキューブ」を開発し、株式会社技研製作所(以下、技研製作所)の可搬式駐輪システム「モバイルエコサイクル®」の全ての電力を供給する実証実験を開始しました。
「shindaiwa®マルチハイブリッドキューブ」システム構成太陽光パネル+蓄電池+発電機+パワーコンディショナー「shindaiwa®マルチハイブリッドキューブ」特徴1. カーボンニュートラルで発電する可搬型キューブ
2. 三相・単相3線※の同時出力が可能です
3. 遠隔監視で管理の省人化を実現します
実証実験の目的当社と技研製作所は両社でカーボンニュートラルに向けた取り組みを開始することに合意し、以下の目的のため実証実験を開始しました。1. 系統電力のない場所で三相を供給する「shindaiwa®マルチハイブリッドキューブ」の特徴を活かし、技研製作所の可搬式駐輪システム「モバイルエコサイクル®」の出入庫に必要な動力(三相)を供給します。2. 実証実験の期間を1年以上とし、季節変化の影響などのデータ検証を行います。当社の「shindaiwa®マルチハイブリッドキューブ」は5月22日から24日に幕張メッセにて開催された第6回 建設・測量生産性向上展(CSPI-EXPO 2024)にて初公開されました。建設機器の電動化が進む中、系統電力がない建設現場での三相動力供給源として、また電動機器のバッテリー充電ソリューションとしての活用を期待する声が寄せられました。■株式会社 技研製作所 プレスリリースhttps://www.giken.com/ja/news/release/gkn24nw013ja/■shindaiwa®マルチハイブリッドキューブ 参考仕様外形寸法: D5570×W2440×H2550mm質量 : 約2600kg発電出力: 三相(200V) 最大9.9kVA 単相3線(100/200V) 最大8.0kW※三相・単相3線とは三相:産業用の電気機器など大型電気製品に電気を送る際に利用され、工場や発電所、オフィス、店舗、商業施設を中心に利用される電力単相3線:家電製品など、比較的小さな電気製品に利用される電力【本件に関するお問い合わせ先】株式会社やまびこ エネルギーソリューション推進室メール:energy@yamabiko-corp.co.jp